ご存じの通り、引越し料金は、引越しする時期によって大きく変わります。
特に、入学や就職、異動などが集中する3~4月は、通常と比べて、引越し料金が2~3倍近く跳ね上がります。また、賃貸物件もこの時期は取り合いになります。
その為、、自分のように学校から通える範囲に引っ越すのが目的であるならば、空き物件が多く出てくる5月後半頃から物件を探し始めて、子供が夏休みに入った平日に引っ越すのがオススメです。
引っ越し料金を安くなる3つのポイント
自分は転勤族だったので、プライベートで10回以上、仕事でも、支店及び本社の移転や事業所の立ち上げなどにも従事していたので、仕事でも10回以上の引っ越しを経験してきました。
そんな経験のなか、引っ越し代を安くするアイデア3選です!
- 1.荷物の量を調整する(トラックの大きさに合わせる)
- 家族(3~4人)での引っ越しであれば、4トントラックが標準的ではないかと思われます。この量に収まらない場合は、トラックを追加する必要が出てくるので、荷物がトラックに入りきる量に調整しましょう。
例えば、不要品などがある場合は、ジモティー などのサービスを利用して、無料(良品であれば販売も可能)で、希望する方に引き取りにきてもらいます。
自宅が知られてしまうのが怖い・・・といった場合でも、引っ越す予定なので問題ないかと思います。
自分は、自転車やテーブル、本棚、サイドボード、絵画などを、ジモティーのサービスを使って販売、引き取りにきてもらいました。
- 2.相見積りをとる
- 複数の引っ越し業者から相見積をとるのですが、その際のポイントは、トラックが空いている日時を確認することです。
長距離の引っ越しでなければ、通常、引っ越し業者は、1日に2~3件を回ります。
引っ越し業者は、フルでトラックも人も回転させたいはずなので、先方に都合に合わせることで、大きな値引きをしてもらえる可能性があります。
- 3.サービス内容を確認する
- 引っ越し業者によって、やってもらえるサービス内容は変わります。
例えば、ダンボールの無料サービスがなかったり、エアコンの取り外し・取り付けが別料金だったりします。
家電や家具の取り外しや組み立ては、料金に大きく関係してくるので、しっかりと確認するようにしましょう。
まとめ
引っ越し業界自体の働き方改革や、ウクライナとロシアの戦争の影響による物価の高騰などにより、2022年以降、引っ越し料金は爆上がりしています。
実際に、事務所移転をした際に、2021年8月の時は8万円で引っ越せたのに、2023年1月では条件がほぼ同じにも関わらず、18万円かかりました。
今後も社会情勢や、その引っ越し業者さんの会社状況により、料金が大きく変動すると考えられますので、安く引っ越したい場合は、なるべく多くの業者さんに声を掛けてみることをオススメします。