今回は、自分の子供も経験した繰り上げ合格(補欠合格)についてです。

ちなみに、自分の子供が繰り上げ合格になった時の連絡は、ある私立中学校で、2月13日に電話をもらいました。

繰上げ合格には2パターンある?

さて、大きく分けて、繰上げ合格には2パターンあると思います。

1つは、補欠合格である事が合格発表の時に明記されているもの、もう1つは、不合格とだけ通知されたもの、です。

ではいつ頃、繰り上げ合格の連絡がくる可能性が高いかというと、

前者(補欠合格である事が合格発表の時に明記されている場合)は、入学金を納付しなければいけない期限の次の日に連絡が来ることが多いようです。

つまり、納付期限が2月3日15時までであれば、期限翌日の、2月4日に連絡が来ることが多いという事です。

また、都立(国立)の場合は、合格発表の翌々日に連絡がきます。

一方、後者(不合格とだけ通知された場合)は、「都立(国立)」の合格発表後の、翌々日に連絡が来ることが多いようです。

つまり、2月9日に「都立(国立)」の合格発表だった場合、2月11日が該当するのですが、2月11日は、建国記念の日の為、実際は、2月12日に連絡が来ることが多いようです。

繰り上がり合格の連絡

うちの子供の場合は、後者(不合格とだけ通知された場合)だったので、突然、2月13日に、繰り上がり合格の連絡がきたので驚きました。

繰り上がり合格の返答は今すぐ!

学校によって変わってくると思いますが、繰り上がり合格の場合、入学するか否かの返答は、その場で、今すぐに決めなければいけない事が多いようです。

どんなに長くても、電話連絡をもらったその日中には、返答を決めなければなりません。

その為、「都立(国立)」の発表を待ってから・・・というのは、基本的にできません。

ただ、適性検査形式で受けた私立の場合、納付期限が「都立(国立)」の合格発表後に日付で設定されていることも多いです。

繰り上がり合格率は20%?!

なお、受験(受検)された学校の人気度・偏差値によって大きく左右されますが、繰り上がり合格することは結構あると思います。

実際に、子供が通っていた塾では、約20名中、都立2名私立2名が繰り上がり合格になりました(塾内だけでみれば、繰り上がり合格した子の確率は20%です)。

最後まで、望みを諦めず、連絡を待ってみましょう♪

補足
なお、補欠合格の場合、「入学者決定事務終了通知書」という繰り上げ合格の期間の終了をお知らせする書類が送られてくることもあるようです。

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